寒さに弱い春菊

先日からの寒波で最低気温が氷点下になる日が増えてきました。
寒さにあたって、野菜が美味しくなっています。

今年は春菊が上手にできました。病気があまり発生せず、葉がきれいでとても香りがよく、評判も良かったです。
鍋の季節に食べたい野菜ですが、実は春菊は寒さに弱いのです。
あと数回氷点下になると葉っぱが枯れてしまうため、残念ですが今週で栽培を終了としました。

12月22日(木)は冬至です。十二四節気のひとつで1年でいちばん昼が短く、夜が長い日。
昔から、この日にカボチャを食べる習慣があります。
太陽の光が弱いときなので、太陽に似た姿のカボチャを尊んだからだともいわれているそうです。
夏に収穫し、3~4か月貯蔵したカボチャは、甘みが増して栄養価も高くなります。
粘膜や皮膚の抵抗力を高めるβ-カロテンが多く含まれます。
β-カロテンは体内でビタミンAに代わり、感染症を予防する働きも期待できます。
バターや油などの油脂類といっしょにとることで、β-カロテンの吸収が上がりますよ。
カボチャを食べて元気にお過ごしください♪

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